お料理クラスのこと(コラム)
12月1日。
お料理教室を初めて1年が経ちました。
たくさんの人に来ていただき、新たな出会いもありました。
先日のクラスは教室オープン当初から、
毎月休まず通い続けてくれているグループ。
本当にありがとうございます。
お料理苦手。花嫁修業組。
初日のレッスン。大根の桂剥きで、手の皮を剥いたのは良い思い出!
今や、タマネギのみじん切りもお手の物です。
お家で作って、「つくレポ」たくさんしてくれます。
#cookingstudioepices
作るより食べたい欲の強い生徒たち(笑)
毎月欲望に任せて数々のレシピに挑戦しますが、
お家に帰ってよく作ってくれているレシピを聞くとみんな同じ答えが。
「お手軽、簡単、豪華に見えて、実際美味しい」
そんなレシピが喜ばれるようです。
私のレシピは、基本的に面倒くさいことはしない。
必要な手順だけはきちんと踏むけれど、
それ以上のことは一切しません。
あったら入れた方がいいけど、なければ入れなくても良い。
でも、この材料だけは専門店に買いに行ってでも
入れてほしいものもある。
そんな駆け引きの上に成り立っているレシピなのです。
そんなわけで、先日のクラスで作ったお料理。
・簡単アクアパッツァ
・アクアパッツァのお出汁で作ったリゾット(クリスマス意識)
・鰹の和風カルパッチョ 薬味もりもり
この3品がほんの1時間も立たずにできあがります。
料理教室では作る順番、効率などもレクチャーします。
テーブルに作り立ての料理を同時に並べたい。
それと同時にキッチンもきれいにしておきたい。
お料理教室は作ることももちろんだけど、
タイムテーブルの組み立て方を学ぶ所なんじゃないかな、
と思ったりもします。
そのタイムテーブルがかちっと組み立てられて、
実際に実行できたときの喜び。
私自身、この喜びがほしくて料理をやっているのかと思うことも。
また1年、皆に喜ばれる私だけのお料理を、
Cooking Studio Epicesから発信して行きたいと思います!