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Cooking Studio Epices

目黒区の料理教室「エピス」の日常

ここではないどこかの料理(コラム)

コラム

NHK BSで放送されてる「世界一入りにくい居酒屋」という番組が大好きで、普段テレビを見ない私が、この番組だけは、録画して欠かさず見ています。

 
番組は1日1カ国。
フランスマルセイユポルトガルリスボン、スペインセビリア、ローマに台南にと、縦横無尽に酒場と酒飲みを巡る旅に出る番組です。
 
私も大抵、深夜に酔っ払いながら見ているので、テレビに登場する世界中の酒飲みたちと気持ちを分かち合いながら、楽しんでいます。
 
この前、ポルトガルリスボンの回に登場した料理が美味しそうで、思わずメモ。
 
酔っ払って走り書きしたメモに書かれていたのは、「ひよこ豆、塩鱈、ミントパクチー入れたオイル」
 
とのこと。ふむ。よく分からん。
  でも確かに美味しそうだった記憶だけはあるのです。
 
というわけで、妄想?空想?リスボン郷土料理です、笑。
 
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ひよこ豆と塩鱈のオーブン焼き」
 
◾︎適当レシピ
ひよこ豆を一晩戻し、野菜くずと昆布で40分ほど茹でる。
・フライパンにオリーブオイル、クミンシードとガーリック熱し、玉ねぎのみじん切りを炒め、そこに茹で上がったひよこ豆とパプリカ細切り、トマトくし切りを入れて炒める。
ターメリックと軽く塩をして味を整える。最後に菜の花を入れて全体にオイルが絡んだら、耐熱皿に敷く。
・塩鱈を上に並べて、胡椒とオリーブオイルを振りかけ、180度のオーブンで20〜30分焼く。
・仕上げに、ミントとパクチーを刻んでオリーブオイルに漬けておいたものをぬさっと乗せる。
 
ね、出来上がり。
これがリスボンの郷土料理の味がするかは分からないけれど、とてもとても美味しかったのです。
  
最近、いろんな人に作った料理がどこの料理ですか?って聞かれることが多いけど、「だいたい中東」とか「なんとなくポルトガルにありそうな感じ」とか「モロッコ意識」とか「ギリシャリスペクト」とか言ってやり過ごしてます。
  
そんな中、一人の生徒さんが、いいコピー考えてくれました。
  
「ここではないどこかのお料理」
  
 これからも世界中の酔っ払いからインスピレーションをうけて、美味しいものを創作していきたいです。
 
 
はい、そしてNHKのホームページ見たら、塩鱈のレシピの正解が載ってました!まったく違う!笑
 
酔っ払いの記憶は当てにならない!!
あのメモはなんだったんだ。
似て非なる別の料理作ってました!笑
 
でも美味しいからいいよね。
 
ちなみに、この世界中の酔っ払い迷言集が最高。
 
余裕があれば、世界中の迷言集見てね、ほんと幸せな気持ちになれるから。
 
では、私、ぎっくり腰だけどみなさんは良い1日をお過ごしください!